よし!僕がやる!
文部省特選・文部大臣賞

監督:瀬藤 祝
脚本:関 功

ともに共有する正

 今度の映画は,故意に,じっくり,ゆっくりしたテンポの作品にしたかった。
なぜなのだろうか?
人は多忙過ぎると,無責任になり,あらゆることがいい加減になる。そして人間をゴーマンにするのではないか?
去年,そんなことを痛切に感じるある体験をした。じっくり,ゆっくり。それはとても大切なことなのではないか…。  私たちの生は,いつまでも続くものではない。
必ず終わりがやってくる。忙しいと,そのことすらが忘れられてしまう。老いの問題までがひとつの袋にパッケージ去れてしまう。
 人間は共に生きることを,じっくり,ゆっくりかかわって,はじめて家族と言えるのではないか。
じっくり,ゆっくりみられるような作品にしたかった。


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